ピエール・ガスリー (AT02-05, Car 10)
First Practice Session – Best lap: 1:25.822, pos. 7th, 28 laps
Second Practice Session – Best lap: 1:24.940, pos. 10th, 27 laps
「サーキットのレイアウトが全く違っており、多くの高速コーナーを備えた新しいサーキットように感じて最高にクールでした。今日はマシンでいつもと違うことにトライしたのですが、まだまだ手応えがないので明日に向けて取り組むべきことがいくつかあるなと感じました」
角田裕毅 (AT02-04, Car 22)
First Practice Session – Best lap: 1:25.378, pos. 5th, 23 laps
Second Practice Session – Best lap: 1:24.532, pos. 7th, 26 laps
「このサーキットは昨年ヤングドライバーテストで走行したことがあります。今シーズンは走った経験があるサーキットがあまり多くなかったので、こういった事前の把握は今週末のアプローチにとても役立っています。今回の新たなレイアウトを楽しむことができました。まだまだやるべきことはありますが、ここまでのペースは非常に良いと思っていますし、2台のマシンを通して多くのデータがあるので、明日に向けての改善が見込める良い状態だと思います。ここではかなり力強さを感じていますしペースも良さそうなので、目標は今回も予選でQ3に進出することです。そして、ここぞという時に全力を尽くせるように努めたいと思います」(※原文英語)
ジョナサン・エドルズ (Chief Race Engineer)
「サーキットには2020年からいくつか変更が加えられており、FP1では主に、低速コーナーや左回りという構造がどのように影響するのかを把握することに時間を使いました。特に低い路面温度の中で行われたFP2では、グレイニングがソフトタイヤの選択において重要な問題になることを懸念していました。しかしタイヤが予想以上に持ち堪えたので、これが予選と決勝にどのような影響を及ぼすのか把握したいと思います。2回のセッションを通して両マシン共に通常とは違うセットアップをいくつか試し、ロングランに集中しました。つまり、ショートランに関しては通常の金曜日のようなものではありませんでしたが、全てのデータを解析し、最適なマシンのセットアップを施して明日また改善できればと思っています」