ピエール・ガスリー (AT02-05, Car 10)
Race: Pos. 6^th

「正直、頭の中が真っ白になっています。P5というおそらくチームにとってベストなポジションでスタートしたのですが、第1コーナーで起きたクラッシュに巻き込まれそうになり、なんとかP6でフィニッシュできるよう取り戻さなければいけませんでした。今回のレースで起きたことを考えると、このポジションでフィニッシュできたことはすごく良いことなのですが、本当であればもっと上手くレースを進めることができたと思っています。予選ではベスト・オブ・ザ・レストであり、マシンにもすごく満足しているのでポジティブな点が多い週末でした。ただ、チャンピオンシップとしては多くのポイントを逃してしまい残念に思っています。しかし今回のレース状況を踏まえると、考え得るベストな結果を手にできたと思っています。また、オコンを大いに祝福したいと思います。おそらく彼らは作戦に基づく正しい判断ができており、オコンがそれにしっかりと対応できていたのだと思います」

角田裕毅 (AT02-06, Car 22)
Race: Pos. 7^th

「ファーストラップ後、P5まで順位を上げることができた事に関してはとても満足しています。週末を通してマシンに苦戦しましたが、レースでのペースは順調で、チームに良いポイントを持って帰ることができるよう努めました。レース日までは自分にとって難しい週末になりました。なので気持ちを切り替え、夏休み期間にしっかりリセットできるようにしたいと思います。また、後半戦でも着実にポイントを獲得し続けることができるように、スパ・フランコルシャンに向けて自分は何をするべきなのかしっかりと見極めたいと思います」