ピエール・ガスリー (AT03-04, Car 10)
First Practice Session – Best lap: 1:35.104, pos. 12th, 19 laps
Qualifying – Best lap: (Q1) 1:20.732, pos. 17th

「今日何が起こったのか正確にはわかりません。 コースは最終ラップで最も乾燥した状態でしたが、それでもノックアウトされていたので非常に残念です。 明らかに私たちが望んでいる順位ではないので、明日は順位を上げる必要があります。 今日の結果から現状を理解するために、まずは一度客観的に全てを分析する必要があります。明らかにもっといい結果が出せたはずです。週末の残りの部分で前進できることを願っています」

角田裕毅 (AT03-02, Car 22)
First Practice Session – Best lap: 1:33.611, pos. 9th, 18 laps
Qualifying – Best lap: (Q1) 1:20.474, pos. 16th

「今週末は新しいアップデートを持ち込んでいたため中団で戦えると期待していたのですが、今日はかなり苦労し、パフォーマンスも足りませんでした。 チャンスを最大限に生かすことができなかったのは残念ですが、明日はスプリント、日曜日に決勝レースが残っているので、まだ多くの可能性があります。 ここ（イモラ）は私たちのホームです。ドライビング経験も豊富にあります。残りの週末を最大限活かせるようにしたいです」

ジョナサン・エドドールズ (Chief Race Engineer)

「バルセロナのテストでウェットランニングを逃したので、今日は18インチのウェットタイヤとインターメディエイトタイヤを使った2022シーズン最初の走行でした。FP1で多くのことを学びました。ウェットのパフォーマンスは良かったのですが、インターメディエイトはウォームアップに苦労しました。トラックコンディション的にはギリギリのラインでしたが、すぐに乾きましたね。しかし、そのような状況で期待したペースは出ておらず、セッションの最後にはクロスしなかったことと相まって、順位を逃してしまった。 裕毅は僅か0.004秒で、Q2に行けなかった。Q1に両マシンがノックアウトされ、グランドスタンドで多くのファクトリーメンバーがサポートしていることは非常に残念です。チームにとって大きな打撃でした。しかし、そこから学び、チームを再結束させたいと思います。明日のスプリントを楽しみにしています。スプリントでは、積極的なプランを立てています。ここ数日で経験したように、天候がまた私たちに影響を与えるというサプライズも捨てきれません」