ピエール・ガスリー (AT03-04, Car 10)
Third Practice Session – Best lap: 1:31.901, pos. 16th, 18 laps
Qualifying – Best lap: (Q1) 1:30.779, (Q2) 1:30.128, (Q2) 1:29.690, pos. 7th

「非常に満足しています。マイアミで今シーズンベストの予選リザルトを達成できたことは素晴らしいことです。今朝はマシンのフィーリングが悪く、かなり苦労しましたので、今日の予選はどこまで行けるかわかりませんでした。ただ、いざという時に力を発揮して7位を獲得することができました。 中団はコンマ数秒差で拮抗していますが、明日は良いグリッドポジションからスタートできますし、このサーキットではそれが重要です。 新しいコースでタイヤ戦略のデグラデーションデータなど未知な部分も多く、オーバーテイクのチャンスがあるかどうかさえわかりませんが、 楽しいレースになると思います」

角田裕毅 (AT03-02, Car 22)
Third Practice Session – Best lap: 1:31.659, pos. 11th, 24 laps
Qualifying – Best lap: (Q1) 1:30.485, (Q2) 1:30.031, (Q2) 1:29.932, pos. 9th

「今日の予選パフォーマンスには満足しています。 Q3を目指していたのですが、週末のスタートで苦労したので、かなりトリッキーになると思っていました。今日は上手くカムバックを果たせたと思いますし、間違いなく予選でマシンのパフォーマンスを最大限に発揮できたと思います。 もちろん重要なのは明日ですし、本当に楽しみにしています。 とても暑くなりそうで、そうなると状況は難しくなりますが、レースでは攻勢に出てポイント圏内でフィニッシュすることを目指します」

ジョディ・エギントン (Technical Director)

「今日は非常にタイトな予選でしたが、両ドライバーが良いセッションを積み重ね、2台揃ってQ3まで進出、明日のレースに向けて良いグリッドポジションを確保することができました。 今日はガレージでの作業量がかなり多かったのですが、メカニック達は走行時間を減らさないように素晴らしい仕事をしてくれました。この結果は、彼らのハードワークに対し、良いお返しにもなります。 次のチャレンジは、この強力なスターティングポジションをポイントへ繋げることです。これからはそこに集中します。 中団が接戦となる興味深いレースになるでしょう」