ピエール・ガスリー

FP2ベストタイム:1分15秒636

スプリント順位:10位

「12位からスタートして10位でフィニッシュしたのでハッピーだ。明日の決勝を前にいくつかポジションを上げておくことが今日の目標だった。スタートは上手くいった。ソフトで最後まで走りきるのはトリッキーだったけれど良いポジションで終えることができた。良いバトルもいくつかできたし、これ以上はできなかったと思う。トップ10に入れたし、ファイトできるポテンシャルも備わっているので、明日はポイントを持ち帰れるようにしたい」

 

角田裕毅

FP2ベストタイム:1分15秒865

スプリント順位:16位

「スタートでいくつかポジションを上げることができましたが、残念ながらそのあとはペースが得られず、かなり苦しみました。今週末は全体的に難しいですね。グリップが得られていませんし、スプリントが開催されるときは予選のあとにほとんど変更を加えられないので、状況はさらに難しくなっています。明日も楽ではないと思いますが、ベストを尽くして前に出たいです」

ジョナサン・エドルス(チーフレースエンジニア)

「FP2ではスプリントに向けたタイヤの学習にフォーカスしていました。マシンはパルクフェルメ状態なのでメカニカルな変更を加えることができません。ですので、タイヤを24周持たせるために最適な空力バランスとタイヤ管理のテクニックを理解しようとしました。金曜日にインターミディエイトで競争力が高まることを確認していたので、今日もいくらか雨が降ることを望んでいたところもありますが、結局レーストラック上に雨は降りませんでした。ですので、2台ともソフトでスプリントをスタートさせました」

「両ドライバーはスタートでいくつかポジションを上げてくれました。ピエールはアルピーヌ勢が下がったことを上手く利用しましたが、ベッテルが私たちよりも少し速かったので、彼を抑えることはできませんでした。裕毅はマシンのスライディングに苦しみ続けていましたが、ストロールがペナルティを受けたこととオコンをパスできたことで最後はいくつかポジションを上げることができました。とはいえ、彼がなぜあそこまで苦しんでいたのかを理解する必要があります。明日はドライコンディションになりそうなので、決勝でのチャンスを最大化できる戦略オプションについて考える必要があります」

Session Result

POSDRIVERTEAMTIME
1George RussellMercedes30:11.307
2Carlos SainzFerrari+3.995s
3Lewis HamiltonMercedes+4.492s
4Max VerstappenRed Bull Racing RBPT+10.494s
5Sergio PerezRed Bull Racing RBPT+11.855s
6Charles LeclercFerrari+13.133s
7Lando NorrisMcLaren Mercedes+25.624s
8Kevin MagnussenHaas Ferrari+28.768s
9Sebastian VettelAston Martin Aramco Mercedes+30.218s
10Pierre GaslyAlphaTauri RBPT+34.170s
11Daniel RicciardoMcLaren Mercedes+39.395s
12Mick SchumacherHaas Ferrari+41.159s
13Guanyu ZhouAlfa Romeo Ferrari+41.763s
14Valtteri BottasAlfa Romeo Ferrari+42.338s
15Fernando AlonsoAlpine Renault+48.985s
16Yuki TsunodaAlphaTauri RBPT+50.306s
17Lance StrollAston Martin Aramco Mercedes+50.700s
18Esteban OconAlpine Renault+51.756s
19Nicholas LatifiWilliams Mercedes+76.850s
DNFAlexander AlbonWilliams Mercedes-