角田裕毅 (AT03-02, Car 22)
Race – 10th

「非常にタフなレースでした。今日はコース上がとても暑かったですし、ポイント圏内に入るために常にバトルを繰り広げていたので、プレッシャーがかかっていました。 今日のパフォーマンスにも、結果にもとても満足しています。今週末中を通して快適に走れていなかったので、ポイント争いができたことは良い前進でした。 それでも、中団よりさらに上位に入るためには、まだやるべき仕事がたくさんあると思います」(*原文英語)

 

ピエール・ガスリー (AT03-04, Car 10)
Race – 13th

「今日は非常に残念ですし、とても悔しいです。 序盤でマシンにダメージを負う些細な接触があり、それ以降はペースが上がらす、ダウンフォースを失い、あちこちでスライドする状態でした。 ストロールとのアクシデントは私に責任があります。限界までプッシュしていたので、ランスに謝罪したいと思います。 最後までできる限りのことをトライしてみましたが、結局のところ、できることはほとんどありませんでした」

 

ジョディ・エギントン(Technical Director)

「今日は厳しいレースでしたが、ドライバーのふたりが懸命に戦い、なんとかポイントを獲得することができました。 ピエールは序盤でフロントウィングにダメージを負った結果、マシンコントロールが難しくなり、時間をロスしてしまいました。 裕毅はクリーンなスタートを切り、序盤でマクラーレン勢やアロンソを相手に、ポイントをかけて争いました。 気温が高かったため、多くのマシンが3ストップを選択し、トラックポジションが鍵になりました。裕毅の最後のピットストップは、2ストッププランでトップを走っていたベッテルに先行されないようにタイミングを計り、うまくいきました。 その後、シューマッハを抜き、レース中盤にパスしていったアロンソを追う形になりました。 思い通りにマシンを機能させることができなかったので、このGPから究明すべきことがたくさんあります。すでにいくつかのアイデアがありますので、今後のレースで巻き返せることを期待しています」

 

フランツ・トスト (Team Principal)

「私たちの視点では、非常に困難な週末で、マシンに苦心しました。特にリヤタイヤのオーバーヒートに悩まされていたため、予選で良いパフォーマンスを発揮できませんでした。そのため、決勝は13番と14番グリッドからのスタートとなりました。幸い、2人ともスタートが良く、1周目を終えた段階で裕毅が11番手、ピエールが12番手に順位をあげました。ソフト(タイヤ)を履いた序盤のレースペースはまずまずでしたが、数周後に3ストップのプランを決断し、裕毅のタイヤをミディアムに交換しました。ミディアムコンパウンドで裕毅はタイヤを暖めるのに少し苦労し、アロンソに対して数秒ロスすることになりました。その後は、ソフトに戻して最後まで戦いました。私たちは1ポイントを獲得しました。困難な予選セッションになったため、今週末はこの1ポイントが、私たちの得られる最大の成果だったと思います。ピエールはリヤが不安定な状態に苦しみ、今回はポイント争いができませんでした。最初のラップ以降、彼はフロントウィングにダメージを負い、それもマシンのパフォーマンスに悪影響を及ぼしました。今後、ブダペストのように非常に高温になるレースが他にもあるため、暑いコンディションでパフォーマンスが低下する原因を究明しなければなりません。マシンを以前のパフォーマンスレベルに戻すために、すべてを分析する必要があります。次戦は、普段は力を発揮できているモナコですので、今年もそうなることを願っています」