オーストリアGP

レッドブル・リンク - SPIELBERG

30/06/2023

FP1: 13:30 - 14:30 / 予選: 17:00 - 18:00

01/07/2023

FP2: 12:30 - 13:30 / SPRINT: 16:30 - 17:00

02/07/2023

決勝: 15:00

30 - 02 6月 / 7月

オーストリアGP

レッドブル・リンク - SPIELBERG

開催地時間に変更
現在地時間に変更

30/06/2023

FP1: 13:30 - 14:30 /
予選: 17:00 - 18:00

01/07/2023

FP2: 12:30 - 13:30 /
SPRINT: 16:30 - 17:00

02/07/2023

決勝: 15:00

オーストリアGP:基本情報

F1オーストリアGPは1964年ツェルトベク飛行場初開催された。 同じく飛行場を利用したサーキットだったシルバーストンの成功に倣い、ツェルトベク飛行場のサーキットは1959年に完成した。 しかし、ツェルトベクの路面があまりに粗すぎたため、F1サーカスの訪問は1964年だけに終わった。そして1970年、ツェルトベクからほど近い美しいスティリア地方に新サーキットが建造されると、F1サーカス再訪が実現した。 エステルライヒリンクと呼ばれていたその新サーキットは、A1リンク、そして現在のレッドブル・リンクと改称を重ねながら、1970シーズンから2019シーズンまでオーストリアGPの開催地を担い続けている。 レッドブル・リンクでのオーストリアGPは1970シーズンから1987シーズンまでと、1997シーズンから2003シーズンまでの2つの時期に分かれて開催されたあと、2014シーズンから現在まで開催が続いている。 1987シーズンの金曜フリープラクティス開始早々にステファン・ヨハンソン(当時マクラーレン)が鹿と衝突するなど、オリジナルのレイアウトは危険すぎると判断されたため、コースレイアウト改修が重ねられてきた。

新時代のF1オーストリアGP

レッドブルのディートリヒ・マテシッツがA1リンクを買収してレッドブル・リンクと改称したあと、10年のブランクを経てオーストリアGPが2014シーズンに復活した。レッドブル・リンクの名は、ターン6&7からターン8の間の丘に鎮座する金属製の雄牛像にも反映されている。 オーストリアGPは、サーキットを抱く盆地を取り囲むシュタイアーマルク州の山々を背景に開催されている。 また、当然ながら、スクーデリア・アルファタウリと姉妹チームのレッドブル・レーシングにとってオーストリアGPは重要なレースウィークエンドになる。 2020シーズン、オーストリアGPが初めてF1世界選手権シーズン開幕戦を担った。また、レッドブル・リンクはシュタイヤーマルクGPの名称で同シーズン第2戦もホストした。

レッドブル・リンク

改修と改称の歴史

レッドブル・リンクは、かつてオステルライヒリンク(エステルライヒリンク)という名称で、全長約6kmの非常に恐ろしいこのサーキットは1970年代にF1デビューを飾った。その後、1990年代中頃にヘルマン・ティルケによる改修で距離が短くなり安全面が高められ、名称もA1リンクへ変更されると、1997年から2003年までF1を再びホストした。そして、しばらくのブランクを経てディートリヒ・マテシッツの投資によって再建されてレッドブル・リンクへ再び改称されると、2014シーズンからF1カレンダーに再復帰した。

レッドブル・リンクの全長はわずか4.3kmで、F1マシンは1分弱で1ラップを完了する。なぜなら、美しいシュタイアーマルクの丘を走るこのサーキットは、ロングストレート3本・コーナー10個の高速レイアウトになっているからだ。

F1の長い歴史の中で優勝を経験しているオーストリア人ドライバーは3人しかおらず、レッドブル・リンクはそのうち2人(ニキ・ラウダ&ヨッヘン・リント)をコーナー名として讃えている。ちなみに、母国GP優勝を記録したのはラウダだけだ。

初開催
1970
周回数
71
サーキット全長
4.318 km
レース距離
306.452 km
ラップレコード
1:05.619 Carlos Sainz (2020)

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