ブラジルGP

アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ - SÃO PAULO

03/11/2023

FP1: 11:30 - 12:30 / 予選: 15:30 - 16:30

04/11/2023

FP2: 11:30 - 12:30 / SPRINT: 15:30 - 16:00

05/11/2023

決勝: 14:00

03 - 05 11月

ブラジルGP

アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ - SÃO PAULO

開催地時間に変更
現在地時間に変更

03/11/2023

FP1: 11:30 - 12:30 /
予選: 15:30 - 16:30

04/11/2023

FP2: 11:30 - 12:30 /
SPRINT: 15:30 - 16:00

05/11/2023

決勝: 14:00

ブラジルGP:基本情報

ブラジルGPは1973シーズンにF1カレンダーに初登場して以来、一度たりともF1カレンダーから脱落していない。これまでに計48回のブラジルGPが開催されており、リオデジャネイロのジャカレパグアで10回、インテルラゴスのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェで38回開催されている。

長い歴史を持つインテルラゴスは、所々で老朽化がやや進んでいるもののクラシックなサーキットとして今も高い人気を誇っており、常に人でごった返していて窮屈なパドックは活気に満ちた昔ながらの雰囲気を醸し出している。また、コース上の雰囲気はさらなる活気に溢れており、グランドスタンドを埋め尽くす情熱的で騒々しい大観衆がレースウィークエンドを大いに盛り上げる。

長い歴史を持つインテルラゴスは、所々で老朽化がやや進んでいるもののクラシックなサーキットとして今も高い人気を誇っており、常に人でごった返していて窮屈なパドックは活気に満ちた昔ながらの雰囲気を醸し出している。また、コース上の雰囲気はさらなる活気に溢れており、グランドスタンドを埋め尽くす情熱的で騒々しい大観衆がレースウィークエンドを大いに盛り上げる。

また、“セナS” を抜けるダウンヒルから重要なオーバーテイクポイントのデシーダ・ド・ラーゴ、長く曲がりくねったヒルサイドセクションのジュンカオンからスタート / フィニッシュストレートまでの加速区間などを擁するインテルラゴスは、レースも面白い展開になる。

ルイス・ハミルトンが土壇場でチャンピオンを獲得した2008シーズンやセバスチャン・ベッテルがウェットコンディションの手に汗握るレースを制して3度目のチャンピオンを決めた2012シーズンなど、インテルラゴスでは近年も素晴らしいレースが生まれている。この偉大なオールドサーキットが今後もスリリングなレースを生むことは間違いないだろう。

インテルラゴス・サーキット

2つの湖

ブラジルGPの舞台 “インテルラゴス” はポルトガル語で「2つの湖の間」を意味するが、「2つの湖」は、20世紀初頭にサンパウロへ水と電気を供給するために建造された人工湖、グアラピランガ湖とビリングス湖を指している。この地理的条件が地盤を粘土質にしているため、このサーキットはアップダウンが多く非常にバンピーだが、F1カレンダーのクラシックのひとつに含まれ続けている。

F1ブラジルGPは1973シーズンが初開催だったが、そのサーキットの歴史はさらに長い。インテルラゴスことアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェは1940年に建造された。オリジナルのレイアウトはブルックランズやルーズベルト・レースウェイ、オートドロム・ドゥ・リナ・モンレリのようなサーキットを参考にしており全長は約8kmもあったが、その後再デザインされ、全長4.3kmの現レイアウトに変更された。

ブラジルGP最初の3回はすべて母国レーサーが優勝した。1973シーズンと1974シーズンはエマーソン・フィッティパルディが優勝し、1975シーズンはホセ・カルロス・パーチェが優勝した。この優勝から2年後に飛行機事故で急逝したホセ・カルロス・パーチェはサーキット名に冠されている。

初開催
1973
周回数
71
サーキット全長
4.309km
レース距離
305.879 km
ラップレコード
1:10.540 Valtteri Bottas (2018)

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