日本GP

鈴鹿サーキット - SUZUKA

22/09/2023

FP1: 11:30 - 12:30 / FP2: 15:00 - 16:00

23/09/2023

FP3: 11:30 - 12:30 / 予選: 15:00 - 16:00

24/09/2023

決勝: 14:00

22 - 24 9月

日本GP

鈴鹿サーキット - SUZUKA

開催地時間に変更
現在地時間に変更

22/09/2023

FP1: 11:30 - 12:30 /
FP2: 15:00 - 16:00

23/09/2023

FP3: 11:30 - 12:30 /
予選: 15:00 - 16:00

24/09/2023

決勝: 14:00

日本GP:基本情報

日本GPは真のモータースポーツファンにとっては絶対に見逃せないイベントだ。

また、このサーキットの建造を望んだのは、市販車用テストトラックを必要としていたホンダ創業者の本田宗一郎であり、日本にはスクーデリア・アルファタウリのパートナー、カシオの本社があることから、スクーデリア・アルファタウリにとって鈴鹿はホームに近いサーキットと言える。

1976年から現在まで、日本GPは計36回開催されてきた。最初の2シーズンと2007シーズン、2008シーズンは富士スピードウエイで開催されたが、これら以外はすべて鈴鹿サーキットが舞台だ。今から遡ること1962年にジョン・フーゲンホルツがデザインしたこのサーキットは、マシンとドライバーのすべての能力が試される希有なF1サーキットとして評価されている。

ドライバーの勇気が試されるサーキット

ドライバーの決断力を問う130R、目まぐるしい方向転換でドライバーの勇気とマシンバランスが試される絶品のS字セクション、パーフェクトなラインで攻めるかクラッシュしてピットまでの長い道のりを歩いて戻るかの二択を迫るデグナーカーブなど、鈴鹿にはスパ同様に素晴らしい高速コーナーが多数存在する。

また、モートピアと呼ばれるテーマパークの中で開催されるこのGPは観覧車付きで、さらにはF1カレンダー唯一の8の字形レイアウトだ(オリジナルデザイン案はさらに興味深く、立体交差が3カ所もあった)。

鈴鹿サーキット

激戦の舞台

日本でのF1初開催となった1976シーズンの日本GPは、映画『ラッシュ / プライドと友情』でライバル関係が描かれているジェームズ・ハントとニキ・ラウダによるワールドチャンピオン決定戦の舞台になった。このレースは豪雨に見舞われたためラウダは早々に自主リタイア。3位でフィニッシュしたハントがラウダを逆転してワールドチャンピオンに輝いた。

1987シーズンから日本GPが10年ぶりにF1カレンダーに復帰し、鈴鹿サーキットが新たな舞台に選ばれた。ホンダ製マシンをテストできる専用サーキットを望んでいた本田宗一郎の指示によって建造が始まったこのサーキットは1962年に完成していた。非常に珍しいその8の字型レイアウトは、オランダ人サーキットデザイナーのジョン・フーゲンホルツによって考案された。

日本GPは長年に渡りスリリングなレースを提供しており、しばしばタイトル決定戦の舞台にもなってきた。鈴鹿サーキットはテクニカルかつ高速で、前半の連続S字セクションやスピードと勇気が必要になる130RをはじめとするF1カレンダー屈指のコーナー群を擁していることから、すべてのドライバーに愛されている。

初開催
1987
周回数
53
サーキット全長
5.807km
レース距離
307.471 km
ラップレコード
1:30.983 Lewis Hamilton (2019)

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